《HAPPY HALLOWEEN!!》グローバル家族のハロウィン☆2017

 

 

こんにちは、えりざです。

さてさて、Happy Halloween! でしたが、みなさん今年のハロウィンはいかがお過ごしでしたか?
仮装しました??

私は珍しく、今年は仮装しました!
(珍しく。。。笑)

去年は予定日間近の臨月で、いつ出産になるかとドキドキで、ハロウィンの仮装なんて用意してもその前に出産になることもあるかも?なんて思って全くハロウィンはせず。

結局、陣痛がきたのは11月の2週目だったので、ハロウィンできたんですけどね。
こればっかりは事前にはわからないので。

で、今年はというと。。。ベビちゃんの初ハロウィン!

が、しかし、、、

海外への引っ越し目前で(翌、11月1日が引越業者がくる予定!)今年もハロウィンどころじゃないかも!?と、私は思っていたのですが、トップの写真でご覧のとおりバッチリとハロウィン仮装をすることに。

というわけで、今年もハロウィンは控えようかと思っていた私の思いとは裏腹に、仮装することになったグローバル家族な我が家の事情を含め、今日は我が家のハロウィンについてお伝えします。

 

Halloween 2017 

 

じゃん!

 

今年の我が家のテーマはご覧のとおり。
わかる人にはわかるはず!

The Kusama World

草間彌生&草間パンプキンを母子で表現してみました。

そして、夫氏が加わったのがこちら↓

 

わかるかな?
夫のイメージはこちら↓のお部屋。

 

こうして決まった草間ワールド

 

今年は東京の国立新美術館とほぼ同時期に、ワシントンDCのHirshhorn Museum(スミソニアンの一つです)でも草間彌生の特別展が開催されていました。

私は、今年は引っ越し間近でバタバタしているだろうし、息子もまだ1歳にもならない赤ちゃんだし、ハロウィンやるとしても簡単に赤ちゃん用の着ぐるみみたいのを買って、息子だけ仮装させて済ませちゃえばいいかな〜と思ってました。

何気なく、「初めてだしパンプキンの着ぐるみぐらいでいいんじゃない?」

なんて言ってみたら。。。。

夫さん、そこから

「パンプキンと言えば草間彌生でしょ!今年ならワシントンDCの人たちもわかってくれるし絶対面白い!!!」

とさ。そして、

「息子だけやっても解りにくりし、ここは母も草間彌生にならなきゃダメでしょっ。」

とちゃちゃっと赤いウィッグをオーダー。

母子だけだと自分が仲間はずれで寂しいな。。。。と、

「白の全身タイツを着て、みんなにカラフルなドットを貼ってもらおう!あの白い部屋をイメージして!」

と、あっという間に草間ワールドを作りあげてしまいました。

でも、白タイツはちょっと恥ずかしいので、私が止めました。

ちなみに、私の着ている赤ドットのTシャツは、Hirshhorn Museumの草間彌生展の時のミュージアムショップで購入していたもの。

欲しいサイズがなくて、なんと2XLの超特大サイズ!
パジャマにでもしようかな〜と思っていたのだけど、まさかハロウィンで活躍するとは。

超特大サイズだから、草間さんのワンピ風にぴったりでした。(←ええ。引っ越しで忙しいので手抜きです。)

 

Hirshhorn Museumの草間弥生展:Inifinity Mirrors

 

せっかくなので、Hirshhorn Museumで開催された草間彌生の特別展、Inifinity Mirrorsの写真も紹介しちゃいます。

アメリカの美術館&博物館の多くは最近は写真撮影OKのところがほとんど。(フラッシュはダメだと思うのでご注意ください)

草間弥生展も当然、写真撮影OKだったので、この写真は私が撮ったものです。

 

この草間弥生展の写真はSNS映えが最高なのもあり、超人気展となりました。
ワシントンDCのスミソニアンの美術館&博物館は基本的に入場無料で、いつでも誰でも入れる環境なのですが、この展示に関しては入場制限するため無料ですがチケット制になっていました。

そのチケットをとるのもすんごく大変!
週に1回、決まった曜日&時間にオンラインで発券されるのですが、何回時間ぴったりにサイト行ってもチケット取れず。。。。

私たちは最終的に平日の当日券を狙って行きました。
8時半ぐらいまでに並べば大丈夫と前に並んだ人に聞いていたのだけど、、、いざ行ってみたら美術館の門の外まで長蛇の列!!!!

これはやばいかも?

と思ったら案の定入れず(涙)

会期も後半に入っていたので、人気がどんどん伸びて、この日は入場できたのは8時までに並んだ人まででした。
ちなみに、美術館のオープン10時AM!

じゃあ、どうやって入ったんだー!?って感じですよね。

なんと、諦めて帰ろうとしたところで、美術館の会員になったらペアチケットをもらえて、その場で入場できるという情報を教えてもらえたんです!

確か50ドルだったかな。

まあ、日本で見れば有料だし、このぐらいいっか〜とお金を払って入りましたとさ。
この会員になって入場するっていう方法も、数日後にはなくなっていたらしいので、有料でも超ラッキー。

 

そのぐらいにすごい人気の展示だったのです。

なので、このコスチュームは結構ワシントンDCの人に理解してもらえてた模様。

自宅マンションのエレベーターでも、「あのスミソニアンに来ていたポルカドットで有名なやつでしょ〜!」って声かけられたしました。

ホっ。
(↑一応、ちょっと際どいコスチュームだったので心配してました。)

 

国際結婚あるある?ハロウィンに燃えるアメリカ人夫

 

さて、話がハロウィンから草間彌生展になってしまいましたが、話をハロウィンに戻しましょうか。

我が家の夫氏はハロウィン大好き!

お父さんがアメリカ人の夫氏は、もちろん子どもの頃から毎年の様にハロウィンを楽しんできたわけですが、
衣装はもちろん手作り。

そんな彼にとってハロウィンを市販のコスチュームで済ませるなんて、ゼッッッタイありえないそうです。
引っ越しで忙しかろうと、なかろうと、それだけは避けたいみたい。

特に自分の子どもには自分と同じ様にハロウィンの楽しさを味合わせたい!
という熱い思いが。(←多分、自分が楽しみたい方が大きい)

そして、毎年の様に、重箱のすみをつつく様な、簡単には何かわからない変わり種の仮装が好きなんです。
小さいころからハロウィンやっているとこうなっちゃうのかな?(←いや、ただの彼の趣味。)

ハロウィンの時期に限らず、一年中、何か面白いものを見つけると、
「これ、ハロウィンにやろうよ!」
と、ハロウィンのネタがどんどん溜まっていきます。

ハロウィンが年に一回だと足りないぐらい。
子どもがいるとファミリーならではの仮装ができるからなおさら楽しいみたいですね。

ちなみに、手作りと言っても一から作る必要はなく、
例えば、今回のベビの仮装は、黄色のベレー帽と黄色×黒ドットのチュチュスカートに黒丸のシールを貼って作っています。

案外、市販のコスチュームを買わなくても、工夫&アイディア次第で手軽に仮装ができちゃうんですね。
そして、そのアイディアを考えるのも夫氏的にはハロウィンの楽しみ方の一つみたい。

 

ところで、ハーフだとハロウィン好きそうに思われるのですが、、、
同じハーフでも、私は夫と違ってハロウィンへのこだわりは全然ありません!

お母さんが外国人といえど、カトリック系のインド人的にはハロウィンにはあまり縁はありません。

それでも、日本でハロウィンが流行る前から、ハロウィンパーティーには参加していました。

「外国人妻の会」なる、日本人と国際結婚をした外国人妻のネットワークに母が入っていて、そのイベントでハロウィンパーティーがあって参加していたのです。

だけど、母がハロウィンをして育ってないので、子どもたちに仮装させることなくパーティーだけ参加していた様な気がします。

なので、ハロウィンは日本で流行り始める前から知っていたけれど、ハロウィンに熱をあげて仮装するってほどではなかったのが私の幼少期。

毎年の様に手作り衣装でハロウィンを楽しんでいた夫氏とはだいぶ温度差が。。。(笑)

でも、夫氏の育った大事な文化の一つとしてちゃんと子供にも経験させたいなと思うので、これからも毎年ハロウィン頑張ろうかなと思ったのでした。

何より楽しいイベントだしね!

 

 

最後におまけ。
Marvin Gaye のストリートアートの前でパシャり。

 

Halloween #ootd special! . Yayoi Kusama ✖️Marvin Gaye . #halloween #halloween2017

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